発芽実験

種は播いたら、土をかぶせて、上から押さないと、芽がでません。
緑肥は花咲じいさんみたいに種をばらまくので、どうするのかと思って、種屋さんに質問したら、「トラクタで踏んでください」という回答をもらいました。緑肥だし売る作物じゃないので、踏まないとどうなるかなー、と思って一部だけトラクタで踏んでみました。
結果は左の写真の通り。ちゃんと種は上から押さなきゃだめです!!


トマトを吊りました。トマトはとっても元気な作物なので、自然に任せると暴れてジャングルのようになってしまいます。こうして吊ることによってトマトの形を整えるわけですね。ジャングルにしないために、これからは「芽かき」といって不要な枝を取っていく作業が始まります。


米ぬかでぼかし肥料を作ってみました。米ぬかには作物に必須な窒素・リン酸・カリが含まれているうえに、その他の養分も豊富ですぐれた肥料なのですが、そのまま使うと作物に悪影響を及ぼすことがあるそうです。有機物が多いので微生物がさかんに分解(発酵したり腐敗したりするってことです)するのですが、この際、作物が必要とする窒素を大量消費するため、作物に必要な窒素が不足してしまいます。この状態を窒素飢餓というそうです。

なので、「畑にまく前に発酵させてしまえ!」というのが「ぼかし」です。
人によっていろいろやり方はあるのですが、もっともシンプルに米ぬかに水とその辺の土を加えて混ぜるだけにしました。水を入れすぎてしまったので、発酵までに数日かかりましたが、現在51度ぐらいです。多分1~2週間で完成すると思うのですが、うまく出来ることを願ってます。というか、最初の肥料が少ないので、ちゃんとできないと追肥できないんですよね。。。まあ、うまくいかなければ肥料を買ってきますかねぇ。
(注)その辺の土を入れるのは、土着の微生物を利用して発酵を進ませるためです。


ご近所にしゃれたレストランがあるというので行ってみました。「てさくり」さんです。とても雰囲気が良くて、料理もおいしいのですが、男2人はちょっと場違いでした。^^;

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