農家になりました

なにをいまさら、という声も聞こえてきそうですが、私の考えでは農家の定義は4つあります。かなり意訳も入っているので話半分に聞いておいてください。

  1. 農林水産省による定義
  2. 「経営耕地面積が10アール以上の農業を行う世帯又は過去1年間における農業生産物の総販売額が15万円以上の規模の農業を行う世帯をいいます。」2010年世界農林業センサス結果の概要(確定値)(平成22年2月1日現在)、より)
    これがいわゆる一般の定義だと思います。農業人口が減っているという統計はこの定義に基づいています。

  3. 農地法による定義
  4. 「農地基本台帳(農家台帳と呼ばれることもある。また、農業委員選挙人名簿とほぼ同一)に載っている人」(かなり意訳が入っています)。
    農地の賃借・売買は農家でないとできない、といわれるのがこれです。
    実際には農家・非農家に関わらず、農地の賃借・売買には農業委員会の許可が必要になります。ただし、農地基本台帳に載っていない人(=非農家や新規就農者)の場合には、審査するネタが無いので、営農計画等を提出して審査してもらう必要があるということです。この手間がめんどくさいんだな。。。

  5. 税法による定義
  6. 「確定申告で、収支内訳書(農業所得用)を提出している人」
    確定申告時に収支内訳書を提出しますが、「一般用」・「農業所得用」・「不動産所得用」の3つの書式に分かれており、それぞれ勘定科目が異なっています。農家たるもの農業所得を申告しなければなりません。

  7. 自分自身による定義
  8. 「自分は農家だと言い張っている人」

いちばん面倒なのが「農地法による定義」ですが、3月30日に無事許可をもらいました。したがって、4つの定義のすべてにおいて農家となりました \(^_^)/

定義 状況 達成状況
農林水産省による定義 現在4反+1反(=あわせて50a)の畑を耕作しています
農地法による定義 2012/03/30に農業委員会の許可を得ました
税法による定義 2012/03/26に4/1を開業日として農家としての開業届を税務署に提出しました
自分自身による定義 私は農家です



なお、農業研修については、栃木県農業大学校 未来塾ベジファーム、ともに無事卒業となりました。


さて、畑の土壌診断をしてもらったところ、とっても痩せた畑で苦土石灰と堆肥をたくさん播くべし、という結果になりました。
ということで、まずは苦土石灰を600Kg(150Kg/反)を播きました。本当は300Kg/反と言われたのですが、あまり急激に畑の状態を変えるのもどうかなー、ということで、やや少なめです。

畑を歩いていると石が見つかるので、石拾いもあわせて実施します。

石灰を播いたら堆肥も播きます。運良く車で5分のところで牛糞堆肥を売ってくれるところがあったので、軽トラで7往復して、7回播きました。播く量はなんとなく下の土が見える程度、が目安です。
堆肥は水分量で重さが変わっちゃうので、「どのくらい播いたのか?」というのがなかなか難しくて、「体積(かさ)」で考えることにしました。軽トラ3台=2tトラックらしいので、まあ4tちょっと(=1t/反)播いたのかな~、と思ってます。


我が家には室内に階段があります。レトロな感じでなかなかいいのですが、2階へぽっかりと穴が空いた状態なので、冷気が落ちてきます。それになんとなく邪魔です。

ということで、天井階段に変更しました。

普段はこうしておけば、冷気もシャットアウト。30Kgほどあるので、いとこのF君に手伝ってもらいました。持つべきものは親類ですね。F君、ありがとう。


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農家になりました への1件のフィードバック

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