だんだんと暖かくなってきて、作物の成長が早くなってきました。
4月22日はこんなに小さかったジャガイモが、
1週間後の4月30日には、こんなに育ってます。
こんなふうに作物が育つと、雑草も育ってくるわけで、本格的に雑草対策をはじめることになります。そこで出番となるのが、管理機です。いろいろな用途に使えるのですが、畑を耕すのが主な用途なので耕運機といった方がわかりやすいかもしれません。
こいつで作物の間を耕してやります。中耕という作業で、右が耕す前、左が耕したあとです。右のほうには小さい雑草が生えているのですが、耕すことによって除草をおこないます。こんなに小さいうちから対応するのか!って感じですが、あっという間に大きくなってしまうので早めの対応が必要とのことです。
機械なので作業は楽なはずですが、振動はあるし、肩に力は入るしで、かなーり疲れます。昔、初めてオフロードを二輪車で走った時を思い出しました。
岡田さん、
一昨日はどうもお久し振りでした。
壬生って場所が分からなくて調べてみたんですが、
もっと北の方かと思ってましたが、意外と南の方なんですね。
地域の名産が「いちご」ということですが、
フルーツもやってたりするんですか?
(フルーツも野菜??)
こちらこそお久しぶりでした。
現在研修している農家さんでは、いちごはやっていません。元上司のマツケンさんからいちごを作るように指令がでているので、自分ではじめたら作ってみるつもりです。
フルーツは「果樹」なので、野菜とは別です。ただ、いちごはちょっと特殊で野菜に分類されてます。農林水産省の定義で、毎年苗を植えたり種を蒔いたりするのが野菜で、毎年木からとれるものが果樹になってます。いちごは毎年植えるので野菜だそうです。