作業日

やっと秋作の畑の準備を開始しました。
もう、仕事が溜まりまくってます。


で、ふと思いました。こんなに仕事が溜まるのは何か間違っているのではないだろうか、と。
ちょっと過去の作業時間をまとめて考えてみることにします。

作業時間全体


これが全作業時間です(2017年は7月まで)。
7月が作業のピークです。8月に下がりはじめて、9、10、11、12月は比較的余裕があります。

収穫・調整・出荷時間


7月はトマトとエダマメの収穫に追われているので忙しくなってます。。
一方、8、9、10月はあまり出荷できておらず、11月になってようやく出荷がそれなりになります。
出荷できないのは何故か? 作物が出来てないからです。
作物ができないのは何故か? 作ってないからです。

畑作業時間


畑作業(収穫覗く)の時間をとってみました。
6月、7月の畑作業時間が落ち込んでます。実はこの時期が秋作の準備期間だったりします。
つまり夏野菜の収穫・出荷に追われて、秋作の準備ができていないから、秋作の出荷ができてない、ということになります。
うーむ、これはまずい。
どうしても出荷に追われてしまうので、出荷日を週に1日減らして作業日に当てるようにしたいと思います。今まで週6日出荷だったところを週5日にします。
夏作の売上が減ることになりますが、下記の観点から許容することとします。

  1. とれすぎて売れ残りが発生しているので、それほど売上減にはならないのではないか
  2. まあ、うれしくないですけどね。売れ残りがそれなりに発生しているですよ。
    出荷量が減った分、売れ残りも減ったらいいなぁ。

  3. 作物の収穫時期を長くする対応をとる
  4. エダマメは複数に分けて種蒔きしていますが、その間隔を広げることによって、細く・長くとれるようになるかと思います。
    トマトについても脇芽育苗によって、定植時期を複数回にすることによって、収穫期間を長くすることを考えてみたいです。

  5. 夏作の売上が減っても、秋作の売上でカバー出来ればよい
  6. 夏作の売上が減っても、秋作の準備ができるのであれば、その分秋作でカバーできるはずです。
    というか、通年出荷という観点では、夏だけ売上があるよりも、夏秋通して一定の売上がでる方が望ましいと思います。

まあ、今年の秋作の準備がすでに遅れまくっているので、結果が分かるのは来年になりそうですけどね。。。


先週の出荷作物

  • ミニトマト
  • 出荷中

    アイコ

    ピンキー

    イエローアイコ

    イエローミミ
    シシリアンルージュ。
    調理用トマトです。カレーで水の代わりに使うと絶品です。
    シンディスイート
    中玉トマト。甘みと酸味のバランスがすばらしい。

  • トマト
  • 出荷中。皮がしっかりしていて切りやすい。味もしっかりしてます。

  • 玉ねぎ
  • 出荷中。

  • エダマメ
  • 出荷中。


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