種蒔きの方法

あんまりネタがなかったので、種蒔きの方法など書いてみます。
今回は「目だし」と言って、種を撒いて発芽させるのを主眼にしてます。大きくなったら別の入れ物に入れ替えます。


培土まず用意するのは土。赤土の細かいやつで、「芝の目土」という名前で売ってます。

成分で気にしているのは成分。
肥料成分が「無い」ものを選びます。
肥料成分が入っているものもあるのですが、少なくとも発芽直後ぐらいまでは肥料は不要です。というか肥料があると徒長して細長くなってしまうそうです。

くん炭それからくん炭。
PH調整と保水性アップのために入れてます。

混ぜる培土とくん炭を容器にいれて混ぜます。
写真は混ぜる前ですが、ちゃんと均一になるように混ぜてから使います。

育苗箱種を撒く育苗箱です。
この中に土を入れるのですが、最初に水で濡らします。
土がサラサラしてるので、そのままだと育苗箱の穴から土が落ちてきてしまいます。濡らしておけば水で土が落ちなくなります。

土詰め土を詰めます。

灌水土に水をたっぷりとやります。
水やりは種を撒く前がいいです。種蒔き後に水をやると土が浮いて、種が流れる可能性があるので難しいです。

溝作り次に種を撒く溝を作るのですが、板を切って作った道具を使ってます。便利ですよ。

溝を作る育苗箱に足?みたいなものがついているので、それに合わせて溝を作ります。13列できます。
で、1列に12粒ずつ種を撒きます。
13列 × 12粒 = 156粒
が1枚の育苗箱に撒く種の数です。
最初は種と種の間隔の方を大切にしていたのですが、そうそう正確にできなくて、播種数がまちまちでした。
数を決めてしまった方がいろいろ作業しやすいので、最近は数を合わせる方を優先してます。まあ、それなりに間隔も正しくできるようになったともいえます。

覆土・鎮圧種を撒いたら土をかけて、土を軽く押して固めます。
いつ、何を撒いたかをガムテープで貼っておきます。

新聞紙でくるむ保湿の為、新聞紙でくるんで終了。

さて、この記事に需要はあるんですかねぇ?


先週の出荷作物

  • サニーレタスサニーレタス
  • 出荷中


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