トマト収穫量

トマトが終わったので、収穫量の累積グラフを作ってみました。縦軸はKgです。
tomato2014m

  1. アイコはすごい
  2. 他が伸び悩んでいるなか、ずっと収穫量が伸びてました。これはすごい。

  3. 7月上旬に急に増える
  4. 6月後半から徐々に収穫しだすのですが、7月上旬にいきなり収量が上がります。おそらく天候によるものだと思いますが、今まで緑だった実がいきなり赤くなったような記憶があります。他の人のトマトも一斉にとれ出すので、トマトが余りまくってなかなか売れなくてつらい思いをしました。
    facebookで購入依頼をしたのもこの時期ですね。この直後にちょっと収穫の谷間があって、お待たせしちゃった人もいて申し訳なく思ってました。

  5. お盆頃にはほぼ終わり
  6. お盆頃にはもうあんまり収穫できなくなってきてました。アイコだけがんがんとれていたので、他も同じようにしたいですね。アイコとシンディスィートはハウスの端っこに植えたので、雨で水分補給されたのか? でも、シンディスィートが伸び悩んでいるので品種特性なのかもしれません。来年場所を変えて試してみたいものです。

ちなみに、植えている面積(列数)が違うので、そのまま生産性にはつながりません。単位あたりの収穫量と販売金額をまとめてみました。

項目 アイコ イエローアイコ シンディスィート 麗夏 桃太郎
植えた列数 2 2 1 0.5 0.5
1列あたり収穫量(Kg) 191 130 214 283 167
1列あたり販売金額(千円) 105 71 118 93 58

収量トップは麗夏となりました。大玉なので1つ1つが大きいのと、なんといっても割れにくいのが良かったです。取り始めはあんまりおいしくないな、と思っていたのですが、途中からかなりおいしくなったのもうれしかったです。同じく大玉の桃太郎は着果がイマイチだったのと、赤くなる前にとらないと割れちゃうのがネックです。もう少し、と粘って割ったことが何回あったことか。。。
売上トップはシンディスィートになりました。収量は麗夏に負けていたものの、単価が高かったのがポイントです。
このネタを元に来年の作付け品種を考えたいと思います。


トマトの根さて、そのトマトですが。根っこを抜いて

温度計ハウスを締め切って蒸し込みしました。
温度60度。曇り空が多かったので、5日ぐらいハウスを締め切りました。
ハウスを締め切ったのは、早くトマトを枯らすためと、繁殖している虫を殺すためです。

枯れたトマト現在は良い感じに枯れてます。そろそろ片付けですね。


トウモロコシトウモロコシ
雄花が咲き始めたので、見回りました。うーん、ほとんどの株に虫が居ます。。。
気がついたところは切り取ったのですが、8割方雄花が無くなってしまいました。
秋のトウモロコシは期待薄かもしれません。


先週の出荷作物

  • タマネギタマネギ
  • しばらく出荷はタマネギオンリーです。次にでるのはトウモロコシの予定。


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