私が出荷している生出宿で「新米祭り」のイベントがありました。
生産者の人も出店できるということで、対面販売してきました。
持って行ったのは、トウモロコシ、サツマイモ、スティックセニョール、柿、です。
やはりこの時期では珍しいトウモロコシが良く売れました。
かなり甘くできたので、試食(生食)を用意したところ、午前中に売り切れです。\(^o^)/
トウモロコシのお話
最近のトウモロコシは生食ができるようになってます。トウモロコシはかなり品種改良が進んでいて、どんどん甘くなっているんですよ。
NHKの番組「まるでスイーツ!?究極のとうもろこし 」で紹介されてました。
- スイート種
- 1960年代に登場
- ブドウ糖中心とした甘さ。懐かしい味
- この種の甘さを1として基準にする
- スーパースイート種
- 1980年代に登場
- ショ糖を中心とした甘さ。ショ糖は砂糖の成分なので、単純に甘くなったという感じ
- スイート種と比較して2倍の甘さ
- たぶんこの辺から生食可能になっている。ゴールドラッシュという品種が有名
- ウルトラスーパースイート種
- 2000年頃に登場
- ショ糖も増えるが、果糖も増える。フルーツのような甘さ
- スイート種と比較して2.5倍の甘さ
- 味来(みらい)という品種が有名。糖度はメロンと同等らしい
- 最新種
- 5年ぐらい前(2008年頃)から登場
- 麦芽糖が増える。サラッとした甘さ
- スイート種と比較して、2.75倍の甘さ
- NHKで放送していた。恵味(めぐみ)という品種があるらしい
これからもどんどん進化するんでしょうね!
菜っ葉の間引きが遅れてます。やべぇ、早く間引かないと窮屈そうだ。