ダメにしてしまったトマト。とりあえず水をやって様子を見てたんですが、水は逆効果だったらしく、黒いカビが生えてきてしまいました。
よくなさそうなので、思い切って切ることにしました。
いちばん上の断面
すっかり枯れて、中が空洞になってます。完全に駄目ですな。
そのちょっと下の断面
皮は茶色になっているものの、緑が残ってます。というものの、真ん中が空洞化しちゃってます。
中ぐらいの場所
やはり皮は茶色ですが、空洞はありません。でも、中心部が白くなってます。どうやら中心部が痛みやすいみたいですね。
地面近くの断面
皮はうっすらと茶色くなっていますが、緑っぽくもあります。中心はみずみずしい感じでこれなら生きてると思えます。
まだ少しですが、地面からわき芽が出てきました。
これだけやられても完全に全滅しないという、トマトは強い作物ですなぁ。
先週の出荷作物
トマトがやられちゃったので、タマネギオンリーです。でも、今週か来週にはエダマメの出荷が始まる予定。
トマト、タマネギ、残念です。これが農業のこわいところです。
トマトの収穫開始、収穫終了が後ろにずれ込むので、1月に作成した作付け計画と比較し、労働過多にならないように見直した方が良いかもしれません。
そうですね。ほんの数時間のことなのに影響は甚大でした。
労働時間の方は多分大丈夫です。というか、予定通りにトマトとタマネギを出荷していたら、現時点でかなりのオーバーワークになっていたような気がします。来年はちょっと考えたいところではありますが、いちど試してみたい気もするので、しばらく悩んでみようかと思ってます。