今年から事業開始となりますので、お金の管理方法を考えてみました。
やはり事業資金と個人資金は分けて管理したい、ということで、こんな感じとなりました。
ポイント
- 事業資金と個人資金を分離
- 銀行口座を3種類の用途で使い分け
- プール口座
- 事業口座
- 生活口座
- 家計簿は毎日つける
- 生活費から事業用の買い物をした場合には、家計簿でその旨が分かるようにする(上の図の点線)
- プール口座として住信SBIネット銀行を利用
- 口座振り込み手数料が無料
- 定額振込の設定がネットで簡単にできること
銀行口座、財布、クレジットカードをそれぞれ別に持つ
個人資金だが、余剰資金の保管用として利用
事業用資金の管理用。事業用費用の支出や入金はこの口座を利用
プール口座から毎月「給料」として一定額を振り込み
食費等、日々の支出はこの口座を利用して使いすぎを防ぐ
家計簿は毎日つけて、財布の残高を確認する
家計簿はマスターマネーを利用
事業資金は会計ソフトで管理したいところですが、まだ規模が小さいので、当面はすべてマスターマネーで管理します。
せっかく事業資金と個人資金をわけても、実際には個人資金の財布で事業用の物品を買ってしまうことがあります。だって財布を毎日2つ持ち歩くのって面倒ですよね。家に帰ってからすぐに現金を移動すればいいのですが、小銭がないとか、そもそも現金が足らないとかですぐに残高を一致させることができない場合もあります。
こんなとき、マスターマネーの優れている点は、お財布を複数登録できて、しかも親子関係が作れるところです。財布の中に架空の「事業用財布(仮)」を作って対応するようにしました。
プール口座からは、「毎月」「一定額」を生活口座に振り込むので、
の2点を重視して、こんなサイトを参考に調べたところ、住信SBIネット銀行がぴったりだったので、住信SBIネット銀行を利用することにしました。
あ、ちなみに住信SBIネット銀行は月3回まで振込手数料が無料です。
まあ、なんと言っても当面は「支出」しかないので、しばらくはこれで様子見です。早く定期的な入金がありますように(祈)。
あとは、会計ソフトの導入をいつにするかが課題です。家計簿ソフトだと、固定資産・決算・按分、あたりの対応が難しいので、いつかは会計ソフト導入するつもりですが、やはりしばらくは様子見ですね。現在の候補はソリマチの農業簿記です。